この間、目の前に場所を陣取った体験レッスンの人が、腕を上げるポーズの時に曲がっていました。
それを見て、なんだか懐かしく思い出しましたよ。
私も最初は腕がまっすぐに上がらなくて、すごく肩と首が痛くなったからです。
まず、腕が首の後ろに行かないんですよ。首を前に出さないとムリ!!
だから、まっすぐ伸ばす以前に、耳の後ろに持って行くことから大変でした。
昔、テレビで水泳の選手が出ていたことがあったのです。
そしたら、「水泳の選手はみんな肩甲骨でペンが挟める」って言ってて(^^
つまりね、肩甲骨がペンの細さまで寄るってことなんですよ。
すごくないですか?
ちょっとね…↑こんな写真しか無かったのが残念(笑)
とにかく、まずは肩甲骨をしっかり開けるようになってから、私も腕がまっすぐ上がるようになって来たのです。
今でも耳の後ろに楽々と上げることはできないんですよ。仕事ですぐに肩凝りになるから。
でも、とりあえず腕はまっすぐ上がります。
そうなるまでにどれくらいかかったか?はよく覚えていないんですけどね。
先生に言わせると、腕の力で上げようとすると疲れて腕がプルプルしてしまうそうです。
それこそ、肩甲骨の辺りから腕を上げるイメージで、お腹にも力を入れます。
こうやって、いつの間にかできるようになってたことに改めて気が付くと、また大事にヨガができそうです。