先日、美律ホルモンヨガのレッスンでインストラクターさんに興味深い話を聞きました。
生理の時、夜中に血液が洩れてしまうのは、寝ている時でも神経が休まっていないからだそうです。
昔は夜用ナプキンというものが無かったそうですが、それは製品の技術的な問題だけではなく、皆がちゃんと眠れていた時代には、夜中に血液は出て来なかったからだそうです。
「その証拠にお風呂では出ませんよね?」とのこと。
たしかに体を洗っている時は出るけれど、バスタブでリラックスしている時に血が浮いてしまったことは記憶の限りありません。(ちゃんと洗い流せてなくて…ということはあるかもしれないけれど)
現代人は寝ていても神経がどこかピリピリしていて、体の力が抜けきれない。だから夜中でも出血があって漏れ出てしまうのだと教えてくれました。
確かにそうかもなあと思い当たる節はあります。
朝方、眠りが浅くなった頃にドロッとした感覚があって目が覚めたということは何度もあります。本当はもうちょっと寝ていたいのに、そういう時は急いでトイレへ直行するんですよね。
ホルモンバランスを整えることで自律神経が正常に働き、ちゃんと夜眠れるし、自然と血液の流れも体が調整してくれるのでしょうね。
ホルモンって本当に多くの身体に必要な働きをしているんですよね。
子宮筋腫のために子宮を手術で取った知り合いは、骨粗しょう症になったり、免疫が低下するから蚊に刺されないように気をつけているそうです。
今健康な人でも、疲れやストレスをためてホルモンバランスを崩さないように、自己防衛をしたいですね。
LAVAではこうやって身体やホルモンなど、インストラクターさんがよく勉強していて、その知識を教えてくれます。それも勉強になるので、ますますホットヨガが楽しみになるのかもしれませんね。
※美律ホルモンヨガのレッスンの様子は⇒こちら