今年は国連が国際ヨガの日を制定して話題になりましたね。
ホットヨガはヨガじゃない!という人も中にはいるようですが、そんな気持ちの小さいことは言わずに、同じヨガの愛好者として平和に楽しみたいものです。
6月29日のNHKのニュースで、国際ヨガの日(6月21日)に開かれたインドでのイベントをの模様などを放送していました。
インドのリシュケシュという地が取り上げられていて、ヨガの発祥地とされるその地には、41年前にビートルが訪れヨガを学び、世界で有名になったと報じていました。
毎月100人が来る道場があり、その95%が外国人だそうです。
なぜ海外で人気があるかというと、ヨガインストラクターの国際的な認証を行うのはアメリカだがアメリカより安くインストラクターの資格を取れるからです。
およそ5000年前から人々に親しまれて来たインドでは、アメリカに主導権を持たれるよりもヨガにおけるインドの地位を高めようと活動を進めているのですね。