前回リンパヨガのレッスンを受けた時は、先生の指示について行くのが必死でさっぱり覚えていませんでした。
今回はしっかり覚えて帰り、家でもやりたいと必死で言葉を追ってみました。(以下、私の記憶なので正確には習って下さい。)
※2017年7月より『リンパリラックスヨガ』に名前が変わりました。
まずは鎖骨のあたりを優しく外側に向かってさすり、リンパの出口を流れやすくします。
このレッスンでは肌を直接擦るのでボディクリームが必須です。LAVAですすめているエッセンシャルバームというクリームは発汗作用が大きいとのことですが、1つ3,090円(税込)と高いので、自分の愛用品で大丈夫です。ただし、香りの無いものと言われています。(⇒リンパヨガで使うボディクリームについて)
クリームを塗った滑りやすい肌を、顔、手、脚の順番にマッサージしていくのですが、基本は全て一緒。リンパにそって優しく流し、リンパの出口に流してあげます。
リンパの出口は鎖骨のあたり、ワキの下、脚の付け根(たけしさんの「コマネチ!」の部分)です。
顔は間違ったマッサージをしてしまうと逆に劣化してしまうと聞いたことがあります。そのため、ちゃんと教えてもらって正しいマッサージをしたいものです。
目の下はコラーゲンやヒアルロン酸を生成する場所とのことで、指の腹を使って優しくパタパタとパッティングします。
サプリメントでコラーゲンを取らなくても、化粧水でヒアルロン酸を浸透させなくても、自分で生成できるのならそれが一番良いですよね。
腕や脚は、リンパの流れを良くするために、まずは筋肉を骨からはがすイメージで絞っていきます。
雑巾絞りみたいなイメージです。
O脚の人は外側の筋肉に力が入りやすいそうなので、外側をしっかりと骨からはがしてあげます。
その後はリンパにそって末端から付け根へと筋をなぞり、出口に流します。リンパは間違っても強く押してはいけません。
リンパヨガのレッスンでも、ちゃんと後半にはヨガベーシックで出てくるようなヨガのポーズをいくつかやります。だからまったく動きが少ないわけではありませんが、やっぱりある程度体を動かしたい(インナーマッスルを鍛えたい)人は、ちょっと物足りないかもしれません。
ちなみに、リンパマッサージはお風呂の中でやるのが一番いいそうですよ。動きだけじゃなく、こういう知識も覚えられるのが嬉しいです。