ヴィンヤサヨガのレッスンを受けた記録

2.LAVAのホットヨガについて

LAVAに入会する前、ヨガと聞くと「瞑想?」とすぐに思い浮かぶ私でした。

入会してレッスンを受けてみると、確かにポーズをとって呼吸をする時には目をつぶりますが、長い時間座って黙っているという瞑想自体は普段のレッスンにはありません。(最後のクールダウンの時は仰向けに寝ているから)

 

一度瞑想をやってみたいと思っていたので、ヴィンヤサのレッスンを申し込めたのは嬉しかったです。

LAVAでは各スタジオごとのレッスンスケジュールがあって、希望の時間帯に希望のレッスンがあるとは限りません。

私がこれまでに書いてきたようなメジャーなレッスンは月に何回もありますが、ヴィンヤサは私にとってちょうどいい時間になかったのです。

 

スタジオに入ると、いつもとは違い、バスタオルが2枚用意されていました。強いてあるタオルの上に、折りたたんでもう1枚。

レッスンが始まってからの先生の説明では、ヴィンヤサは座るポーズが多いので、この1枚は座布団代わりに使っていいとのことでした。

が、全部終えてみての感想は、言うほど座るポーズばかりではなかったように思います。

瞑想といえどもダウンドッグや太陽礼拝のポーズなど、結構立ちポーズも多く、座りすぎて疲れたということはまったくありませんでした。

 

ただし他のレッスンとは違い、BGMも消されて、自分の呼吸にひたすら耳を澄まし、静かな空間で目を閉じます。より自分との向き合いができるレッスンと感じました。

 

私は実は静寂が嫌いで、他の人にお腹の音が聞こえたらイヤだなと緊張してしまうのですが、呼吸に集中しているからでしょうか?思いっきり自分の中の自分と向き合えました。実際、隣の人のお腹の音は聞こえましたが気にはなりませんでした。

 

印象に残ったポーズとしては、頭を垂れたまま胸の前で合掌、そこから息を吸いながら両手を上に上げ、ただただその手を見つめて意識を集中させるポーズが多かったです。

それと、一度だけお腹の筋肉をつかって寝そべっている体制から起き上がるというハードな動きがありました。私はできませんでしたが…苦笑

 

瞑想は、習得すると仕事やプライベートでも活用できるので、動きを覚えたいです。

LAVA