LAVAでは時々、先生がアジャストメントしてくださることがあります。
アジャストメントとは、生徒の身体にかかる負担を軽くし、怪我を予防しながら正しい方向へ導くことです。
ストレートに言うと、「体に触られる」こともあるわけです。
前にスタジオ内で先生が回ってきていることに気づかずにいたときに触れられて、身体がビクッって反応しちゃったことがあって、先生に「ごめんなさい!」って言われたのですが、こちらこそごめんなさいだと思いました。
無防備でいたので身体が警戒反応を示したんですね。
それ以降、というか、「ちょっと触りますよ。」という先生を見かけるようになりました(;^_^A
それにしても、32℃~38℃くらいのスタジオでのレッスンなので、身体は滝のような汗まみれ。そんな身体に触れて気持ち悪くないのだろうか?
こっちも悪いかな?と最初は気を遣ってしまったのですが、先生のほうで「お借りしますね。」とタオルを使うなど工夫してくださるので、何も気にしないでレッスンに集中するようになりました。その方がお互いに良い時間を過ごせますもんね。
それから、先生は本当に良く考えてアジャストメントに回ってくださっているので、「はっ!先生にレッスンポーズを直された!もっと期待に応えて頑張んなくっちゃ!」などと思わなくて良いそうです。
良く動けているし、更にチカラを発揮できる方向へ少しだけ導いているような感じだそうです。
だから先生のアジャストメントは・・・
・安心させる声掛け
・正しい筋肉の使い方
・緊張のほぐし
・動きやすいようにする道しるべ
という、心のこもったプレゼントとして感謝して受け取らせて頂きましょう!
ヨガの先生だけど、整体の資格まであるのではないだろうかというスーパー先生にも出会ったことがあります。
レッスン最後の「亡骸ポーズ」をしているときに、両足を引っ張り持ち上げて揺らしてくださったのです!
なんというか「金魚運動」?みたいな・・・。
レッスン受けている人たち全員に・・・。
それは私たちはヨガだけではなく整体の資格までありそうな先生のレッスンを受けられて、みなさんスッキリして嬉しい限りですが、人間の両足って重いんですよ~?!
小柄な先生が腰を痛めないかのほうが心配でした。
しっかりとした資格を持って勉強されている先生なのですから、心配は要らないのですが、大変なことも嫌がらない先生の真心がこもったレッスンに感動しました。
ちなみに、レッスンの最初に「どこか触れられたくない方は、お申し出ください。」とのお断りもありますので、自由に気にしないで楽しみましょう。