気がつかなかった身体の使い方を学べる アニマルフロー

1.オンライン家ヨガSOELU

アニマルフローを受けました。

四つ脚の動きを中心にした身体の使い方を学ぶトレーニングです。

しなやかでダイナミックに動ける身体づくりを行います。

初心者からアスリートまで幅広く楽しんで頂けるレッスンです。

マットはご不要です。

・・・とのことで、アニマルと言ってもそれほど猛獣系ではないでしょうと思いながら参加してみました。

レッスン前に先生から・・・

アニマルフローは初めてかと思われますが、手首に少し負担がかかってしまうかもしれませんので、しっかり手首をケアしながら行っていただければと思います。

体幹のチカラがしっかり使われていれば、手首にそれほど負担がかからないのですが、最初のうちは慣れない動きがかなり多いので、手首に違和感があるなと思われるかもしれません。

少し強度を落として参加していただけたらと思います。」

・・・との、お声掛けがありました。

これは~、ハードモードの予感~Σ(゚Д゚)

出てきたポーズ

座り方

頭を組んだ手で押さえつけた反動で背骨を真っ直ぐ伸ばして座ります。

あごは動かさないで。

手の甲でマッサージ

肋骨、脇、肩甲骨を手の甲でマッサージしました。

キッツ~い(+o+)

鎖骨の下側の筋肉マッサージ

指つまみ

親指だけをつまんで、残りの指で開いたり握りしめたりを繰り返しました。

順番に、人差し指だけをつまんで、残りの指で開いたり握りしめたりを繰り返します。

全部の指を順番につまんで、同じようにしていきました。

手首回し

背中伸ばし

手のひらを下に向けたまま、お腹は真っ直ぐ前を向いて、腕だけ左右に動かすと、肩甲骨がスライドする感覚が味わえます。

伸び

頭は動かさないで、肩甲骨を左右交互に上げ下げしました(;゚∀゚)=3ハァハァ

足指握り

手の指で足の指をギュッと握ります。

次に、足の指で手の指を抜けないほど強く握ります。

足の甲絞り

手の指と足の指を絡めたまま行いました。

指の基になる長い骨があって、その先にブロックのような骨がいくつかあります。

その分かれ目を動かしていきます。

次に、つないでいた指を外して、かかともひねりました。

足指押し

足指の浮いているところをマットへ押しつけるようにしていきます。

アニマルフローは、関節部分をとても使っていくので、あとで使っていくよと教えるように、しっかりと伸ばします。

足の裏伸ばし

足の裏全体も広げます。

ビーストポジション

目線は頑張って前を向かないで、斜め下にします。

脇を締めて、背中を長くしたまま、手のかかとと足の指でマットを引き裂くようにして、ひざを上げ下ろししました。

ゆっくり丁寧に行うとキツイ(+o+)

このあと、片足指だけほんの少し持ち上げて、身体がブレないようにしました。

「少し」がキツイ(>_<)

↑まだこのほうが楽(+o+)

ひざを浮かせたまま、片手も少し浮かせます(>_<)

更に、対角線上の手足を少し浮かせながら歩いていき、バックもしましたΣ(゚Д゚)

肩甲骨をお尻のほうへグッと下ろして、首を長~くしていきます。

横移動もしました。

姿勢をキープするのだけでも大変なのに、クモのような動きで(ノ∀`笑))

クラブ

肩甲骨を寄せるチカラでお尻を浮かせます。

このまま歩いて移動します(+o+)

足が先走らないように、控えめにします。

脇のチカラをしっかり使っていきます。

ここでも肩とお尻は近づけて。

サイドキックスルー

ビーストポジションからくるりと返って、下側の足を浮かせたまま伸ばすのを繰り返しました。

感想

アニマルフローは、ポーズのポジショニングもしっかり見ていただけるレッスンでしたよ。

とても頭脳も使います。

多分、まだ私は身体を30%くらいしか使えていないのではないだろうか。

人間は動物にはかなわないのではと思わせられましたよ↓