キレイになるかなー?キレイになるヨガとは何ぞやと、SP(スペシャルレッスン)を受けてきました。
常温で運動量の目安5段階中の3.5でしたが、難しいポーズはなく3くらいに思えました。
途中、太陽礼拝っぽい動きもあっても、太陽礼拝のプランクがないバージョンで脱力系の前屈が多く呼吸と連動でゆるゆる流れていくイメージです。
床に着いた手の指先は、脚の指先の位置に揃えておく。
キレイになるヨガということでスタジオ大混雑なのかなー?と覚悟して行ったら、なんと5人しかいませんでした!
昼間の忙しい時間帯だったのか少ない人数で、まるでパーソナルレッスンを受けているような贅沢な時間を過ごせて感謝です。
さて、キレイになるには何が必要なのでしょうか・・・。
キレイになるには余分なものをそぎ落とす
汗をかいたり、呼吸を丁寧に行っていく。
キレイになるヨガのレッスンは常温で行われていたのですが、私にはホットヨガと同じくらい汗をかけたレッスンでした。
その理由はこのランジポーズにもあるかも・・・↓
- かかとは後ろに蹴り出す。
- 前ももは引き上げる。
- 背筋を伸ばす。
- 腰を下げる。
前ももを伸ばすとリンパの流れが良くなって身体ポカポカに・・・。
立位前屈と同じくらい何度も出てきたポーズですが、手を付いている分、楽に前ももが伸びました。
身体の中の余分なものを汗と一緒に流すように、呼吸も上手に息を吐いて余分なものを置いていくようにします。
呼吸なんて当たり前にできていると思うじゃありませんか。
ところが意外とバランス良い呼吸ってできてないのですよね。
私は、吐く息に一生懸命になってしまうと、吸う息が短くなってしまっていました。
同じ長さでバランス良く息を吸ったり吐いたりを自分では難しかったりします。
立位前屈のポーズでも先生に、「息を吸って~息を吐いて~。」と、大変なのに何度も繰り返してもらえるので、レッスンではとても楽に呼吸ができます。
壁などをキレイにするときも汚れをそぎ落としますが、身体の中はそぎ落とすだけではカラカラになってしまうので、吐く息と同じくらいの量の新鮮な空気も取り入れるように息を吸います。
それにしても何度も同じセリフを繰り返し伝える先生は凄い!
私はレッスンを何回も受けてきて、先生方のレッスン熱量がわかってきました。
先生方は皆さんお美しいのですが、私が入会したての頃、たぶん20歳代でタレントさんのようにキレイな先生のレッスンを受けました。
その先生のレッスンは、いつも同じセリフ、同じポーズの連続でした。
今思えば、入会したての私には覚えやすく助かっていました。
だんだんと色々な先生のレッスンを受けていくうちに、同じプログラムでも毎回ネタというか興味あるお話があったり、ポーズでもほんの少しでもアレンジを効かせてくださったり、勉強されているなぁと思える先生がわかるようになってきました。
同じレッスンの繰り返しであっても、勉強してきた内容をアウトプットしてくださる熱量があるのは真心レッスンと思ってありがたく受け取らせてもらっています。
座りポーズで意識する場所
そんな先生の一生懸命な声掛けなどに導かれて、自然とできなかったポーズもできるようになってきます。
座りポーズで自分の中心の見つけ方も教えてもらいました。
深く息を吸い息を吐き、身体の上下を意識するのはもちろん、身体の前後にも注目してみて自分の中心を見つけにいきます。
身体が安定してきます。
歩き方がキレイになるかも
歩くときに後ろに蹴りだした前ももをスッと伸ばすとグンッと進んで、もしかしたらヒールの靴ずれもなくなるかもと思えました。
とにかく前ももが楽に良く伸びるようになりました。
いつも・・・
スクワットとかだって続けられないもんな~。
・・・と思い、食器や洗剤などよく使うものを低い場所に置いて取るようにして、なんちゃってスクワットをするようにしているのですが・・・
レッスン後は身体が軽い!軽い!
お風呂上りに、朝買っておいたイチゴを食べようと、ちょっとした喜びを用意しておいたせいもあるのか気分上々でした。
キレイになるヨガは、気分が良くなるヨガでもありました。
楽しいレッスン、まずは体験レッスンからどうぞ↓