今日もまたレッスンスタジオに通える時間のプログラムが、お腹引き締めヨガでした。
腹筋・背筋のバランスを向上させ、カラダの中心部分を整えることで、お腹を引き締めるコース。
単に筋肉を鍛えるのではなく、コアを強化し、しなやかでゆがみのないカラダを目指していくため、ぽっこりお腹や腰痛にお悩みの方にオススメです。
・・・とのことなので「お腹だけガンバルわけではないから、新しいレッスンのワクワク感はなくても、ま、いっか・・・。」くらいの気持ちでレッスンに参加してきました。
例えテンションが上がってなくてもレッスンに参加してしまうと、そこは先生の力量でとっても楽しい時間に変わってしまいます。
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では、今日のレッスンでの発見を振り返ってみます。
お腹にチカラを込めたり抜いたりする
1時間もお腹にチカラを込めたままレッスンを受けるのではなく、チカラを抜くときは息を吐きながらしっかり抜く。
お腹のチカラは、おへその下あたりをほんの1mm引っ込める意識を持つ。
色々なポーズをしているうちに、お腹のチカラのことは忘れてしまいがちになるので、思いだしたら1mm引っ込める意識をするのがコツなのだそうです。
地味なポーズでも丁寧に取るとかなり効く
cat&cowポーズは、色々なレッスンでよく登場するポーズで、私は飽きていました。
そんな地味に見えるポーズでも、先生の説明でしっかり丁寧に取ってみると、また何か新しいポーズのように変身しました。
まず、四つん這いの姿勢のとき、肘の内側の筋を向かい合わせにして手をついて、両手中指をまっすぐ前に向けて手を開いて、両親指と人差し指の付け根に体重をかけるようにすると、手首が痛くなりません。
内もも同士を引き付けあうようにチカラを入れると、お腹にも力が入ります。
内ももとお腹の筋肉はつながっているのですね。
4点プランクが楽になる
Plank(板のポーズ)で、両肘と両足のつま先の4点で支えるポーズが4点プランクです。
お腹を鍛えているようには見えないし、ただこのポーズでじっとしているだけで鍛えられてしまうとは驚き!
腰痛がある方で腹筋運動をするのがキツイ方にオススメのポーズです。
じっとしているだけと言っても結構キツイのですが、どうしてこのポーズが楽に思えてくるかというと、サイドプランクのポーズもするからなのです。
4点プランクからクルリと横向きになります。
このポーズがまたキツイ楽しい((´∀`))ケラケラ
お腹を横からも鍛えてしまうんですね~。
結構キツイポーズをすると、今までキツイと思っていたポーズが楽に思えてくるのが発見でした。
キツイポーズがあっても長くは続けないし、ほんの少し意識を身体に向けるだけで、自然に楽しみながら身体が整っていくことが、ヨガの嬉しいところなのだと思います。
お腹引き締めヨガのレッスンは、残念ながら体験では受けられません。
ご入会後にどうぞ↓