前屈を深めるヨガを受けました。
ヨガのレッスンで代表的な動きの前屈。
ポーズが出来ているか不安、きちんと深めて効果を得たいという方のためのクラスです。
ポーズの取り方から深め方まで丁寧に導きます!
・・・とのことで、滑らか~に前屈したいなと思い参加してみました。
出てきたポーズ
長座前屈の確認
最初の前屈を確認しました。
ピリピリするところはどこかな?
大体このくらいのところに手がつくなぁ。
頭と足の大体の距離、こんな感じかな。
・・・などを覚えておきます。
立位前屈の確認
立位でも同じように確認しました。
もも裏、ふくらはぎ揉み
前屈をするということは、後ろ側が伸びます。
まず、後ろ側のケアをしていきます。
代表的なところは、太ももの後ろ側。
揉みほぐします。
太もものお肉を引っ張り出して揺すっていったりもします。
皮膚と筋肉の間をよ~く揺すって動かします。
太ももの後ろにハムストリングスという4本の太くて強い筋肉が走っています。
太ももの内側、外側、真ん中、座骨の近くなどをケア。
4本の筋肉が一つだけ柔らかくてもダメで、全部均等になるようにします。
1本でも硬いと、なかなか前屈が難しかったりします。
お尻も結構キーポイントで、硬いと難しいです。
ふくらはぎも揉みました。
アキレス腱の辺りは優しく。
腰、背中、首の後ろも繋がっているので、揉むのも良いそうです。
腸腰筋伸ばし
身体の前を縮めようとする筋肉を鍛えます。
足の付け根が、あまり伸びなくなったり、縮まなくなったりすると、前屈が難しくなります。
ひざ引き寄せ
ひざは外側に開かないように、手のチカラでギュ~ッと胸のほうへ引き寄せます。
今度は手を離して、足の付け根にある筋肉でギュ~ッと引き寄せるのを繰り返しました。
お尻は上げずに真っ直ぐ、手のチカラを使ったときと同じくらいの強さで、付け根が詰まるような感じで引き寄せます。
手の上に乗る前屈のポーズ
パダハスターサナです。
手の甲をマットにつけて、足の裏に入れます。
ゆっくりとひざを伸ばせる範囲で伸ばしていきます。
感想
前屈を深めるヨガは、身体の前と後ろの筋肉を収縮させるのを大切にするレッスンでしたよ。
レッスン始めに確認した長座前屈と立位前屈から、どれくらい進歩したかを、レッスン途中と終わりにも確認していきました。
どんどん前屈が深まっていくのが楽しめましたよ。
急には無理なのだなぁとわかりました。
ある程度、身体を温めるのも必要な気がします。
そして、このレッスンを受けたからといって、永遠に前屈ができるようになるわけではなく、前屈を行うには前準備が重要で、どういう仕組みで前屈ができるかを覚えておくことなのですね↓
