Amazonでサイバーマンデーが始まりましたね。買う気はなくても気になってのぞいてみました。
私の場合どうしてもヨガ用品に目が行くのですが、その中で気になったもの、それはドレナージュスパッツです。
ドレナージュスパッツとは、素材の締め上げ効果でリンパの流れを良くして、むくみや冷え防止、美脚効果が期待できる優れモノですが、ハイウエストタイプを装着するにはかなりの試練がありそうです。
だって、かなりピチッとしたスパッツなので、ハイウエストタイプとなると鎧レベルなのではないでしょうか!?
高額でしょうし、身体に合わなかったら、無駄に丈夫な紐として使うくらいしか使い道が無いかもしれません。
人気のドレナージュスパッツハイウエストタイプは品切れ状態でもあります。
中には運良く手に入れられたとしても、それだけで満足してしまい込んでいる方や、穿いたり脱いだりが面倒になって続かなくなってしまう方もいるかもしれません。
入荷を待っていたり、他の商品を買って失敗してしまうより私は、もっと楽して美を手に入れたいので、LAVAのレッスンで同じ効果を得られるものを見つけてきました。
それはリンパリラックスヨガです。
「レッスンに通う時間がないから、ドレナージュスパッツハイウエストタイプに頼るのに・・・。」ですって?!
レッスンに通えるのが理想ではありますが、無理な場合でもほんの少し身体へ意識を向けるだけでも、やらないよりは良いようですよ。
完璧にしなくたって少しでも、ドレナージュスパッツハイウエストタイプを穿いたり脱いだりしている時間に、自分の手でリンパさらさらにできるのですから。
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ドレナージュスパッツでハイウエストタイプを着けなくても
自分の手で自分の体を触っていくと、こんなに自分は温かい手を持っていたのかと発見することでしょう。
ドレナージュスパッツでカバーしきれない顔回りでも、鎖骨へ向かってリンパをタップリ汗と一緒に流すことができます。
わきの下もなかなかマッサージしない場所ではありますが、老廃物を流すフィルターのような役目を持った場所なのです。
手で良くほぐすとつまりが取れて、冷たくなりやすく脂肪も付きやすい二の腕もスッキリします。
- 左手を上げる。
- 左手の甲に右手を覆いかぶせる。
- そのまま右手で左腕をさすりながら左わきの下まで降りていく。
- 左手の平に右手の平を重ねる。
- そのまま右手で左腕をさすりながら左わきの下まで降りていく。
- 反対側も同様にする。
リンパの流れる出口には鎖骨とわきの下以外にも鼠径部(そけいぶと読む 脚の付け根)もあります。
- 座って片脚の膝を立てる。
- 片足の甲を両手で覆う。
- そのまま両手で片脚をさすりながら膝を通って前ももまで上がってきたら脚の付け根に流す。
- 片足の裏を両手で覆う。
- そのまま両手で片脚をさすりながら膝裏を通って後ろももまで上がってくる。
- 片手でお尻をさすりながら前の脚の付け根に流す。
- 反対側の脚も同様にする。
脚の付け根は、サイズが合わないドレナージュスパッツを着けると食い込んだり痛めてしまいがちな場所でもあります。
無料で時間もかからない自分の手でドレナージュは安心ですね。
呼吸と一緒にドレナージュすると手の温かさがよく伝わり、こんな優良ドレナージュ機器を持っていたとは!と思い知らされました。
代謝がよくなってくるとだんだん体がほてって来て、体温が上がっていることを実感します。
日本人の平均体温は外国と比べて1℃くらい低いそうですが、江戸時代の日本人平均体温は37℃くらいあったそうですよ。
温度で発見したことがもう一つあって、緑茶の温度なのですが、70℃が最高!今までポットが70℃に設定できる機能が付いていたというのに知りませんでした。
美味しく飲めてカテキンなど栄養成分が無駄なく取れるのは嬉しい。70℃に正確に測れなくても、お湯を湯飲み茶わんに一度注ぎ、そのお湯を急須に注いでから飲むのも良いのですね。
今頃発見しました。
リンパの流れを意識してみる
温かい飲み物を飲む。
しょうが湯なども良いですね。
70℃くらいなら、それほど熱々でなく飲みやすいと思います。
あとは、リンパの流れを覚えておく。
鎖骨、わきの下、脚の付け根に向かって、気がついたときにこするようにしているとスッキリしてきますよ。