ペタッと開脚ストレッチを受けました。
この開脚ストレッチは、筋肉の弾力を取り戻し、開脚に必要な筋肉を鍛えていき、少しずつ股関節の可動域を広げていきます。
開脚ができずに悩んでいる方、痛くてストレッチを諦めてしまった方に向けたレッスンなので安心して受講してくださいね。
・・・と、優しいお誘い文で無理しなくても良さそうだったので参加してみました。
レッスン前に先生から「大きめのバスタオルなどをご用意ください。」とお声掛けがありました。
出てきたメニュー
呼吸
両腕は肩の高さで、手の甲を後ろ側に向けて、後ろの空気を押すようにして呼吸しました。
口からシュッシュッと鋭い息を吐いて、お腹をペコペコへこませながら繰り返しました。
両足上げ下げ
ひざ抱え
開脚前屈
できるところまでやってみます。
使っていく筋肉は、中殿筋、お尻の筋肉。
内転筋、内ももの筋肉。
ハムストリングス、もも裏です。
この3つの筋肉を柔らかく、しっかり鍛えていきます。
伸ばしたい筋肉の反対側は縮まっていきます。
開脚や合蹠のポーズが開きづらい方は、お尻の筋肉を強化すると中側が開きやすくなります。
筋肉はバランスでできています。
ひざ落とし
ももを引き上げてから、ひざ裏を畳んだバスタオルの上に落とすようにして緩めました。
筋肉を刺激することで、しっかり動かす準備をすることがとても大事で、他のレッスンの前にも行うと良いそうです。
ももを股関節から外側に向けたり、内側に向けたりもしました。
前屈もしました。
かかと上げ
ひねらずに、かかとを真っ直ぐお尻につけました。
ひざ持ち上げ
バスタオルをひざ裏で挟んで、ひざの上げ下げを行いました。
クラムシェル
足上げ下げ
上体は寝かしたまま行いました。
かかとからアップするようにします。
うつ伏せ合蹠
キツイ方は片足ずつでもOK。
開脚
背中が丸まっていると背中のストレッチになってしまうので、背中はしっかり伸ばします。
ひざは軽く曲げておきます。
かかとを押し出します。
このとき、お尻の筋肉を使います。
前屈
背中を真っ直ぐのまま倒していくために、両手の親指、人差し指、中指で足の親指をつまむようにして倒していきました。
感想
ペタッと開脚ストレッチは、ひざの裏を伸ばしすぎないようにしましたよ。
ストレッチだけではなく、筋肉のトレーニングも出てきました。
筋肉の強さと柔らかさがどちらも大切になっています。
骨格の違いなどもあるので一気に行うのではなく、毎日少しずつ朝晩続けるのが良いそうです。
レッスンを1回受けただけでもペタッと開脚しそうになったので、効果抜群だと思いましたよ↓
