運動強度の目安5段階中の3.5であるインナーマッスルヨガのレッスンを受けてきました。
冬が近づくにつれて体が冷えていませんか?
しっかりと体を動かしていくレッスンです。
特にインナーマッスルを意識していくので体の芯からポカポカに♡
レッスンの最後には頑張った自分へ、ナマステしていきましょう!!
・・・とお誘い文にありました。
さすがにインナーマッスルを鍛えるとなると、ハードめレッスンでしたよ。
インナーマッスルとは、胸から下、腰骨より上の前後左右長方形の胴体部分にあります。
この部分を鍛えるのは、叩いたり押したりするわけではなく、お腹を引っ込めて長く伸ばし合う方法でした。
「身体を伸ばす」と一言で言っても、割とどちらの方向へどう伸ばせば良いか不明ではありませんか?
レッスンを受けてきた身体の伸ばし方と、足の重みの感じ方(これは私がわからなかったので)と、他にも出てきた覚えているポーズを並べてみますね。
あと、レッスン後のシャワールーム待ちを無くす発見も。
身体の伸ばし方
「伸ばす」のは一方方向ではないのです。
背骨を伸ばすなら、先に頭を高く伸ばすよりも、両足でマットを踏み、かかとと頭で引っ張り合ってこそ「伸びる」のです。
仰向けに寝そべった状態でも、かかとを押し出して、かかとと頭で引っ張り合います。
両手の小指はマットにつけて、両腕は体側。
力を入れるとお腹が上がりやすくなるので、背中をマットに押し付けるようにすると、お腹も引き締まります。
結構これだけでもキツイ。
また、「体側を伸ばす」と言うと、どうしても上側になったほうの脇ばかりを伸ばしがちですが、むしろ下側の脇を伸ばすように意識すると、前ももに置いた腕に体重がかかったり、頭がダラ~ンと下がったりしなくなります。
結構キツイポーズなのに、さらに下側の腕も上側の腕と平行に伸ばすので、頼れるのはお腹のチカラだけという相当インナーマッスルを鍛えるポーズへ変身。
意識ってどこへ向けるかが大切で、「ポーズをキープするのがキツイ!」に意識を向けるのではなく、今使っているのは「下側の脇腹!」に意識を向けると、「キツイ!」から離れて一瞬忘れられますよ。
足の重みの感じ方
クールダウンのとき「足の重みを感じて捻りましょう。」と言われます。
両膝を絡めて捻ります。
足の重みがよくわからなかったのですが、先生から今日「腰と足首のチカラを抜いてみてください。足の重みが感じられますよ。」と教えてもらえて、わかりました。
他にも出てきたポーズは
捻るときも、お尻と頭で引っ張り合いながら。
このあと、下側の手をマット、上側の手を天井へ広げました。
やっぱり出てきたこのポーズ。
上側の足も上げました。
このあと、下側の腕を前ひざの前から後ろへ回し、上側の腕を背中から回し組み合いました。
このポーズでも、お尻でマットを押して頭をひっ張り上げるように。
このポーズでももちろん足先と指先で引っ張り合いですね。
レッスン後のシャワールーム待ちを無くす発見
私はいつもレッスン後まずロッカーへ行き、マットをしっかり片付けてからシャワールームへ行くので、シャワールーム待ちは2巡目くらいになってます。
みなさんササッと済ませるし、それほど待つわけではないのですが、できたら待たずに済ませたい。
今日なぜかロッカーが混んでいて、マットを持ったままシャワールームへ行ったので、待たずに済んだのです。
シャワールームの扉脇に立てかけておいても邪魔にならないとわかったのが発見でした。
混んでいて2巡目に並ぶときには、落ち着いてロッカーに戻り、マットを片づけてからまた並び直しても、それほど変わりはないので今度からとりあえずマットを持ったまま、シャワールームへ行ってみようかと思いましたよ。
LAVA15周年のレッスンテーマは「感謝」
私は最近スタジオへ通う時間帯が厳しくなってきたので、早朝のプログラムに参加してきました。
レッスン終わりの先生のお言葉は・・・
「『感謝』というと、周りの方々へ向けて感謝が足りなかったわとか使われることが多いと思います。
けれども、まず、このように朝の早い時間帯にスタジオへ行くために時間を作ったご自身へ『感謝』してみてください。
自分に『感謝』できるからこそ、周りの方々へ『感謝』できるのです。
どうぞこれからの時間も、みなさんが笑顔でハッピーに過ごせますように。」
・・・でした。
誰にも認められなくても、自分に「感謝」して、私のように頼みごとが下手なタイプでも、今自分が困っていることイヤなことが何かを口に出してみると、解決方法が見つかったりします。
心も身体も芯を鍛えるって必要ですね。