私は最初、ホットヨガは自分には合わないと思っていました。
なぜかと言うと、私は熱いお風呂が苦手で、温泉には長く入っていられなかったからです。
サウナなんてもってのほか、ホットヨガはサウナのようなイメージがありました。
だけど近所にホットヨガスタジオがあるのを知って、調べてみたら体験体験レッスンが1,000円だったので、気楽な気持ちで申し込んだのです。
常温ヨガスタジオも近くにありましたが、当時、手足が冷えるのが気になっていたので、ホットヨガの方に興味を持ちました。
実際に体験レッスンをやってみたら、のぼせるようなことはなかったので私は入会しました。その後、長く続けるうちにわかったことがあります。ご参考まで…。
1.溶岩ヨガなど床から温めるスタジオはやめた方がいい
人によりますが、のぼせやすい人は床から温めるタイプのホットヨガスタジオはやめた方がいいと思います。
床下に石を敷き詰めた床暖房タイプのホットヨガ教室では、足や手が直接あたたかい床に触れるので、暑くなり過ぎてしまうことがあります。
そういう教室では、インストラクターの先生が途中でドアをパタパタと開け閉めして温度を下げますが、そんなに簡単には温度調節ができません。
LAVAのようなヒーターで部屋を温めるヨガスタジオが良いでしょう。
2.肩が出るウエアがいい
私は最初、家にあったブラトップでレッスンに参加していました。
でもある日、友達からもらったフレンチスリーブのヨガウエアで参加したら、更衣室から既に暑くなってしまいました。
↓こんな風なウエア
nadoo(ナドゥー) 全11色 バックリボン ゆるふわ ギャザー カットソー ヨガウェア フィットネス ダンス 135 (グリーンブルー)
初めはウエアのせいとわからなかったのですが、スタジオ内でいつもと同じレッスンをしたのに、汗の量が半端じゃなくて、ちょっと頭がボーッとさえ感じたほどです。
途中で部屋を出て更衣室で涼みながら、自然と自分で肩をまくり上げていました。
それで次の回には元の肩が出るウエアにしたら、快適にレッスンができました。
だから、のぼせやすい人は、ブラトップやタンクトップなどの肩が出るタイプのヨガウエアにした方が良いと思います。
3.温度が低めのレッスンを選ぶ手もある
レッスンを一度体験してみて、やっぱりちょっとボーッとしやすいと感じたら、スタッフさんに相談してみましょう。
LAVAで言えば、骨盤調整ヨガは温度を低めに設定してレッスンを行うので、そういうレッスンを選んで回数少なくする、などで通えることもあります。月に4回だけ通う『マンスリー4』なら税込9,300円で通えます。(スタジオにより料金に違いあり)
私は肩凝りが楽になったり腰痛がなくなったりと良い事づくめなので、のぼせやすいという理由だけでホットヨガを諦めてしまうのはもったいないと感じています。
やはり自分の感覚を確かめることは大事だと思いますので、押されて入ることだけはしないぞ!と心に決めて体験に行けば大丈夫!ご自分がどうしたいか?をぜひ追求してみて下さい。

他にも、家ヨガという方法もあります↓