ピラティス(中級)で食べすぎても平らな下っ腹作り

1.オンライン家ヨガSOELU

この頃レッスンの時間が取りづらくて、同じプログラムが続いたりしていますが、同じ先生でもレッスン内容をいつも工夫してくださるので、毎回何かしら発見があります。

今日のピラティス(中級)では、どんなポーズが出てきたのでしょうか。

ピラティス(中級)のご説明はこちら↓

ピラティス(中級)のレッスンを受けた記録

レッスン前に先生から・・・

「バスタオルよりかはスポーツタオルをご用意いただきます。」

・・・と、お声掛けがありました。


今治タオル フェイスタオル4枚組 (ピンク、ブルー各2枚)

↑私は、このタイプにしました。


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↑ゴムで伸びるようなものでも大丈夫だそうです。

出てきたポーズ

脇伸ばし

正座で行いました。

息を吸って持ち上げて、息を吐いて斜め遠くへ引っ張って、肋骨の間に息を入りやすくしてから、息を吸いながら持ち上げるのを繰り返しました。

お尻は浮かせないで、斜め前のマットにタオルをつけたりもしました。

そのまま身体から遠いほうの腕を上げて引っ張りました。

肩甲骨動かし

なるべく両サイドへ引っ張るようにします。

背中伸ばし

息を吐いて、お腹をえぐるようにしながらタオルは真ん中に丸めました。

息を吸って、ひじを脇の斜め下へ引いて戻るのを繰り返しました。

ひねり

正座で行いました。

きつめのチャックを閉めるイメージで、お腹を引き締めてひねりました。

カール

ひねり

足はしっかりマットにつけたまま行いました。

次に、片すねだけマットと平行まで持ち上げて行うのも繰り返しました(+o+)

上体足同時起こし

上体起こし

背骨を丸めて、胸の後ろでマットを押すエネルギーで、頭が起こしやすくなっていきます。

腹筋運動で身体を動かすのではなく、背骨を丸めていきます。

片足ずつ伸ばして、ひざタッチを繰り返しました(>_<)

ロールアップ

感想

今日のピラティス(中級)も、下っ腹を引き締めるレッスンでしたよ。

使わなくても何ともない筋肉は忘れがちで、気づいたときにはどうしようもないということになってしまうので、いつも使えるようにしておきたいです。

骨盤底筋の筋肉は、呼吸の筋肉と連動して動いています。

横隔膜といって、焼肉で言ったらハラミですね。

肋骨の下についています。

息が入ると肺が広がろうとするので、横隔膜が下がります。

骨盤底筋を下げないように、きつめのチャックを閉めるイメージで引き上げます。

腹横筋が使われて、お腹が横に薄くなります。

シックスパックの腹直筋という縦のアウターの筋肉とは違います。

男性でどんなに鍛えていても、お腹がポッコリという方は、ビールっ腹のせいではなくて、腹横筋が使われてないのです。

骨盤底筋を引き上げながら、腹横筋、横の繊維の筋肉をしっかり引っ張ると、下っ腹が出てこないので、いくら飲んでも食べても大丈夫な下っ腹作りができるのは理想的♪

また、手足だけが動く身体の使い方よりは、体幹を意識して動くのが重要というお話でしたよ↓