ボディメンテナンス・ストレッチを受けました。
日々の生活の中で、体は必要以上に力み硬くなっています。
体の歪みの原因となる無駄な硬さを取り、シンプルで簡単な動きを丁寧に行います。
無駄な硬さを取り除き、内側の筋肉を目覚めさせて、自然で伸びやかな筋肉と柔軟性を。
<あると便利>テニスボール、ペットボトル
・・・とのことで、シンプルで簡単な動きなら心地良い系だなと思い参加してみました。
出てきたメニュー
正座前屈腰伸ばし
頭の先へ伸ばした片方の腕に、もう片方の腕をクロスして左右斜め方向へ、お尻と引っ張り合いました。
足裏マッサージ
足幅は広すぎても狭すぎても腰に負担がかかるので、腰幅で足を後ろに引きます。
前に出した足の、つま先からかかと、足裏全体にテニスボールを使って、体重を乗せてほぐします。
足裏全体は身体全身の反射区になりますので、なるべくまんべんなく全部ほぐします。
首や肩のチカラは抜いて、ひざは真っ直ぐ前に向けます。
私は、テニスボールに体重を乗せて動かすのはフラフラしたので、軽く乗せていたら転がって行ってしまいました(ノ∀`笑))
テニスボールから足を外して、硬い床に両足をついてみると、ほぐしたほうの柔らかさがわかります。
柔らかいと下からの衝撃をしっかり受け止めることができるので、より身体に優しいです。
温泉に入ってリラックスするような呼吸法で。
お尻ほぐし
お尻の真横でも下でもなく、斜めのところにあるお尻のくぼみに当てていきます。
お尻で円を描くように回したり、縦横に揺らしたりしました。
お尻が硬くなることで、股関節の傾きなどに影響が出ます。
腰が痛い方は、行うことで痛みが出るようでしたら、ボールの上にタオルを置いて行うようにします。
痛みが強すぎると身体に緊張が走るので、なるべく痛気持ち良いくらいがベストです。
ボールを外して、片ひざずつ持ち上げてみると、ほぐした側の足の可動域が広がったり、軽くなったりします。
私のお尻は硬いのだなぁと思っていたら、歩くときに一番負担がかかりやすい場所なので、凝ってない方はいないそうです。
毎日、自分の癖で身体は変わってくるので、メンテナンスで身体を緩めて動きやすくしていきます。
肩ほぐし
ひざを立てたほうが腰に負担がかかりづらいです。
腕を回したり、左右に揺らしたりすると、肩こり、首こりの解消になります。
肩関節も身体の中で大きい関節なので、なるべく滑らかに動かします。
硬くなるほど、姿勢が崩れたりします。
指先にチカラが入っていないか、まぶたをギュッと閉めていないかなども意識してチカラを緩めながら行います。
鎖骨の下ほぐし
うつ伏せで、鎖骨の下を左右に真ん中から3箇所に分けて、ボールに体重を乗せて外側へほぐしていきました。
硬くなる方が多いのですが、ほぐして呼吸が入りやすくします。
首ほぐし
頭の重さを使って、ほぐします。
このとき私は眠りそうになっていたところで、先生の「寝てしまうくらい心地良いですよね。」とのお言葉で、ハッ!と起きました(ノ∀`笑))
頭マッサージ
首から頭のてっぺんまで。
おでこマッサージ
眉毛の上まで、足の裏からぜ~~~~んぶ繋がっています。
脇伸ばし
つま先立ちツイスト
つま先立ちになって左右にツイストしました。
骨盤は正面で、みぞおちからひねります。
背面伸ばし
手はももに置いて、脇を締めて、お腹にチカラを入れました。
足裏伸ばし
股関節伸ばし
前に出した足のひざと同じ側の手をマットについて、足のすねと甲でマットを押しながら上体を倒して、お尻を上げます。
手足引っ張り合い
前についた手も上げて、足と引っ張り合いました。
肩甲骨伸ばし
上下に回しました。
感想
ボディメンテナンス・ストレッチは、ストレスなど緊張で硬くなった身体の全身を覆っている膜、内臓や骨全部絡まっている筋膜を緩めてから、骨の配列を意識して動いていきましたよ。
片側がほぐし終わるたびに、どれだけ動きやすくなっているかを確認しながら行いました。
短い時間でも、かなり違いがわかりましたよ。
毎日続けたら、先生みたいな美ラインになれるはず↓
