LAVAに通い始めてずいぶんたちます。
ヨガの基本的なレッスンが普段は多いのですが、時々会員限定のスペシャルレッスンがあります。ルーシーダットンもその一つです。
これを見て私は思いました。
ルーシーダットンは資格があるタイの人からしか学べないのでしょうか・・・。
いや第一に「ルーシーダットンって何?美味しいもの?」ってことですよね(;^_^A
- ルーシー・・・仙人
- ダッ・・・・・伸ばす
- トン・・・・・自分で
・・・という意味で、タイで大昔の仙人さん(今で言ったらお坊さん?)が風邪をひいたか何かで調子を崩したときに、自分で治そうとしたことから生まれたタイの古式マッサージのことでした。
インドのヨガよりも深い息を鼻から吸ってクチをとがらせてシューっと吐いたり、ポーズよりも身体を伸ばすことに意識を向けるような・・・。
・・・ということで、ルーシーダットンのレッスンを受けて来ましたので、どんな美味しいものかと気になっていたあなたもぜひ、ご覧ください。
ルーシーダットンがLAVAのレッスンにあった
このルーシーダットンはLAVAで受けられますが、全国のスタジオでやっているわけではありませんので、スタジオスケジュールで探してみて下さいね。
曲がタイ風でちょっとコミカルでした。
頭の上で手のひらを合わせるのもタイっぽい。
(弓を引く仙人のポーズ)
↑このポーズで手をグーにして肘を上げたまま両手のグーだけ胸に集めて、片方の手を伸ばすと弓を引くようになります。
また、グーをした両手の人差し指だけを上に向け、後ろ側の手で星空をなぞるようにして、前の手人差し指と重ねたりもします。(星を数える仙人のポーズ)
・・・という風に仙人の真似をして穏やかな動きが多いです。
ルーシーダットンは自分で自分の身体を整えられる
もしあなたの腰が痛いのであれば、以下を試してみて下さい。自分で自分を整えられます。
- 背筋を伸ばして、グーにした両手を腰に当てる。
- 鼻から息を吸いながら両肘を後ろに寄せる。
- 胸が開き、グーにした両手が腰を程よくマッサージしてくれます。
- クチからシューっと息を吐きながら、寄せた両肘を開きます。
- 繰り返し。
無理をしないことをルーシーから教わった
ヨガは無理をしないことがとても大切です。
実は結構前になるのですが、片足小指をひどくぶつけてまして・・・(^^ゞ
ヨガを続けて気をつけることと言ったら、身体の軸がぶれなくなり足が上がりやすくなり、有り得ない場所にぶつけるということでしょうか。
訳すとそそっかしい!ということなんですけどね。
ぶつけた当日にヒール靴を履いて出かけ、帰ってきて小指を見たら、付け根まで真っ青に・・・。
色はすぐに引いたのですが、同じような症状の人で、骨にひびが入っていたとか、一部飛んでしまっていたとか聞いて、こわ~~~となって、無理はしないでいます。
良い子は真似をしないでね(^^ゞ
病院に行ったり、自分の身体の声をしっかり聞いてくださいね。
私は病院も怖いので・・・(^^ゞ
そんなときLAVAは、お休みするのもネットで理由も要らないし、自分のペースで通えるところが便利ですね~。
先生も、「今日どちらか具合の悪い場所がありましたらお知らせくださいね。」とレッスン前に聞いてくださいます。
スタジオに敷いたマットを前のほうに置いた人は先生に伝えやすいようですが、私は恥ずかしがり屋で言いません。その代わり、無理をしない。
レッスン中も、自由にチカラを抜いていても良いですもんね。
ルーシーを見習わなくっちゃ・・・。
↑ルーシー画
ところで普段のレッスンでは最後の挨拶がインドの言葉「ナマステ~」ですが、タイのルーシーダットンなので終わりの挨拶は「コップンカ~」でしたよ。
このレッスンは会員限定なので、やってみたい方はまず入会して下さいね。