どうして何か一つを続けて行けないのだろう。
改めてインドで生まれて4500年前くらいから現代に受け継がれてきたヨガってすごいなぁと思います。
日本でも何千年前の方々から、どんな行動でも心を込めてやり遂げることの大切さは伝わってきたらしい。
「続けていくから極められる」のは充分わかってはいるのだけれど、あきらめてしまうのが「ザ・凡人」なのですね(ノ≧ڡ≦)てへぺろ
しかしながらご安心(?)ください。
続けられないのは理由があったのです。
7年ごとに飽きる
人の脳は7年ごとに飽きる仕組みになっていると聞きました。
確かに、車のデザインでもメイクでもリニューアルってしてますものね。
新しいものを取り入れるのは大切なのですが、何か一つは変わらずに続けているのが偉大なのですねぇ。
芯を持っているといった感じかな?
人間関係でも何でも、飽きてきたなら「あぁ~7年ごとの仕組みなのかもねぇ。」と思ってリフレッシュする方法を考えたりして、心配しないで工夫していけると良いのですね。
ヨガを続けていくと握力がつく
なかなか握力なんて鍛えないけれど、握力がつくと今までハサミを使って開けていた袋なども素手で開けられますL(゚皿゚メ)」むきー
やっぱりヨガマットを手でしっかり押したりしているからかなぁ。
ヨガを続けていくと高い場所にあるものに手が届く
バレリーナほどではないのですが、片足でも立てるようになり手を上にまっすぐ上げられる。
更に高い場所まで手を届かせるには、大声を出しながらジャンプすると3~5cmは高さの記録が伸びるらしいですよ。
細長~いアガパンサスの花でさえも、強風にも負けずに折れることなく立って咲いているのですから、人間の私も折れない自分軸を作っていきたいです。
ヨガを続けていくと心地良い眠りが手に入る
何年もヨガを続けているわけでも毎日通っているわけでもない私でもわかるくらい、深~~~い眠りに気づきました。
レッスンプログラムにもよるのですが、特にヨガフローアドバンスを受けてきた日は、21時半くらいが起きていられる時間の限界になります。
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朝までグッスリで「寝た~~~~!」とスッキリ起きられます。
このポーズでは、広~い大地に座り、上には広~い空があり、背中側には今まで積み重ねてきた過去があり、胸の前にはこれからの未来があり、ちょうど真ん中に自分がいて、ただ深~く息を吸い、深~く息を吐いている。
吸う息は鼻腔を通り、のど元を抜け、肺をふくらませる。
吐く息は肺から、のど元を通り、鼻先からスッと流れていく。
音楽は身体の中にある60%の水分を揺らしていく。
最後の安らぎのポーズでは、雨水が地面にスッと染み込んでいくように、身体の温かさを大地に染み込ませていきます。
・・・などと、先生の上手な指導でイメージさせてもらえます。
なかなか自分では呼吸の通り道まで意識する機会なんてないですものね。
先生によっては帰りのお見送りをしてくださるので、レッスンの感想や色々なお話ができたりします。
たぶん、この半月のポーズのときか「脚が伸びてきましたね~。」と褒めてもらいました。
自分では笑えるほどできてないと思うのですが、先生は少しでもどこか見つけて褒めてくださいます。
大人になるとなかなか褒められる機会がないので嬉しい。
(フィットネスの勧めより引用)
さすがに、このポーズはできてないです。
ヨガフローアドバンスのレッスンでは、できないポーズがあっても、音楽と一緒にどんどん流れていって、ひとつひとつのポーズが短いので気にすることもないですけれどね。
やっぱりできるようになりたいなぁと、頭脳まで回転(ノ∀`笑))
褒められなくても、誰と比べるわけでもなく、深く長く息を吸えただけでも嬉しくなります。
息を吐くほうに比べて、息を吸うほうは深く長くはできなかったので・・・。
ただシンプルに続けていくだけ
大人になると、見かけなど気にしたり色々考え事が多くなりますよね。
何かを続けていこうと思ったら、ただシンプルに進んでいくだけなのかもしれません。
自分の現在から未来へつなげるのは自分自身。
上手くいかないときも、上手くいくように考えてあげるのも今の自分。
レッスン終わりのご挨拶は・・・
胸元に合掌した両手のひらのぬくもりを、これからの皆さまがいつでも必要なときに思い出して、安らぐ時間を持てますように。
・・・でした。