子宮美人ヨガのレッスンを受けました。
生活環境やストレスにより身体の緩急バランスがチグハグになりやすい現代。
身体の外側の力みを抜き、内側(インナーマッスル)を動きやすく。
しなやかで軸のある美しい身体を目指しましょう。
生理痛や不順、冷えやむくみに悩む方にもおススメです。
・・・とのことで、暖かそうなレッスンかな?!と思って参加しました。
出てきたポーズ
チャイルドポーズ
背中に呼吸が一番出やすいポーズです。
両手をカップハンズにして前方遠くにつき、脇も伸ばしました。
両手を左右に歩かせたりもしました。
ぜんぜん動かなくても、これは能率的!
1番にチャイルドポーズがくるレッスンは初。
猫と牛のポーズ
ダウンドック
お尻を軽く左右に降ると脇も伸びて心地良い方法も教えていただけました。
前屈
女神のポーズ
三角のポーズ
花輪のポーズ
前屈
テーブルのポーズ
お尻を上下しました。
脱力
安らぎのポーズ
メガネや時計など身体を締め付けるものは外したり、何か良いものがあれば目の上にかけて光を遮断してリラックスするのもホルモンが作られますとのことでした。
感想
子宮美人ヨガのレッスンは、ゆっくりと落ち着いた先生のご指導で、とても勉強になるレッスンでしたよ。
レッスン後に質問をされている方もいらっしゃいました。
くるぶしから先が温まらないとのご相談に、先生は「足首を動かす練習をしてほしいと思います。」と回答されていました。
足首が動いていないと血の巡りが悪くなるそうです。
ふくらはぎが固まっていてダウンドックができない方が多いのもよくあることです。
身体が硬くなる原因の一つは、筋肉に水分が少なくなっていて、ビーフジャーキーみたいな乾燥した筋肉になっているのです。
伸びなさそうですよね。
あれに水を少しずつ足して柔らかくしてあげるようなイメージで、寝る前に少しずつ伸ばしてあげるのが良いです。
ストレッチは勢いでやるのではなく、じわ~っとするイメージを自分で作りながら、ゆっくり呼吸をしてあげて、最低30秒は同じポーズで、1種類でも良いのでじわ~っと続けていくと、変わってきます。
足首を回したり、タオルを使って足裏にかけて、もも裏全体を伸ばしてあげたりなど。
・・・とのことでした。
子宮美人ヨガのレッスンでは、骨盤周りの血行を良くしていくことと、ホルモンバランスを整えていくことを軸にしていました。
私たちの身体はホルモンが血液の中に入って、こういう働きをしてくださいという指示が全身に送り届けられて、ある特定の内容のときだけそれが働きます。
このホルモンが出なければならないときに出なかったりすると、本当に働いて欲しい内臓機能が弱くなってしまいます。
働かなくて良い機能が働きすぎてしまったり、色々なことが起きてきます。
ホルモンバランスは自律神経ととても関係があって、自律神経が乱れているとホルモンが上手く出なかったりします。
自律神経を整えていくのに大切なのが、まず呼吸。
背骨の位置を正常に整えてあげることです。
頭が前や後ろにずれていたり、背骨が歪んでいたりすると、自律神経が正常に働かなくなってしまいます。
ヨガでは、よく背骨を伸ばして伸ばしてと言われますが、自分の背骨のまっすぐな位置を探して整っていくと、自律神経は勝手に活性化されていきます。
座って背骨を整えているだけでも、その効果は感じられてきます。
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