私は昔、上司に後ろからポンポンと背中をたたかれて、「背中丸いよ~」とよく言われてました。
背筋をピンとして座るとすぐに疲れてしまい、気付くと真ん丸な背中になってしまって。
今もホットヨガで長座の姿勢はあまり得意ではありませんが、普段の生活で椅子には長く座っていても割と姿勢をキープできるようになっています。
それに気づいたのは初めてのお客さんのところに打ち合わせに行った時。
結構長い時間でも、アナウンサーみたいにきれいな座り方(ちょっと言い過ぎ?)を続けられました。
ホットヨガを続けて骨盤がやわらかくなったんじゃないでしょうか。
お尻の骨(座骨)で座れるようになると、背中が曲がらないんですよね。
前は背筋ピンと座ろうとすると、腰が反ってお尻が突き出ているような座り方になっていました。
それって、ごまかしている証拠なんですね。
ちゃんと座骨で座れていると、腰も反らないしお腹も筋力を使うからたるまなくなるようです。
お腹の贅肉がなくなったわけではないけれど、目立たなくなったのがすごく嬉しい!です。
座骨で座るコツはこんな感じ↓
お尻じゃなくて脚の付け根を椅子に押しつける感じです。
どうしても首が前に出て猫背になりがちなので、座る姿勢を正して気持ちよく過ごしたいです。