ホットヨガ気分と似ていることについてなど

ホットタオル 5.ホットヨガの感想や口コミ

ホットヨガ気分を何か他のことに例えるとしたら温泉?

健康な人なら入浴も普通にできますよね。

身体の自由が利かなくて入浴も大運動な方にもホットヨガ気分を伝えたい。

ホットヨガ気分に似ていることを探してみました。

熱めのタオルで顔や身体を拭くのが気分的に近いように思い、やってみたら好評でしたよ。

熱めのタオルの作り方と、そこから生まれた思わぬ効果と、また病室で気がついたことなど並べていきますので、よろしかったらご覧ください。

熱めのタオルの作り方

濡らして固く絞った布を電子レンジで温めます。

お使いの電子レンジの熱量で調整してみてください。

私の場合の温め時間例は600wで

ハンカチサイズのガーゼ・・・・・・・・・10秒

33cm×33cmのフェイスタオル・・・20秒

34cm×70cmのスポーツタオル・・・40秒

です。

健康なら顔や身体を、いつでもジャブジャブお湯で洗えていた代わりにもなります。

なんなら回復して顔や身体をジャブジャブ洗えるようになったとしても、熱めのタオルなら細かい部分まで楽にキレイにしやすいと思います。

最初にタオルの温度が熱いくらいでも、広げるとすぐに冷めますし、肩や首回り鎖骨の辺りにかけてあげると、リンパマッサージ効果も得られそうですよ。

熱湯にタオルを浸して絞る方法もありますが、手が熱くなって十分に絞れませんでした。

周りに電子レンジが見当たらなかったときは、仕方ないので手を水で冷やしながら絞ったりしました。

重要なのは、タオルを使う直前まで絞った状態のままにしておくことです。

アツアツをキープできますよ。

ホットタオル

電子レンジに入れるときも、タオルは絞ったままで温めます。

タオルを絞り続けている効果

時々利用している地域の健康センターで行われる健康体操教室があります。

そこで無料の健康測定ができるのですよ。

項目は、血圧、脈拍、片足立ち、2ステップ値、足指力、握力です。

お腹に効くポーズ

血圧、脈拍は測る前に隣りに並んでいた人が素晴らしいハイランジ↑をしているのを発見!

ついつい「鍛えてらっしゃるのですね。」とお声掛けしたら、「股関節は転んだときに骨折しやすい場所で、骨折すると入院期間も長くなるので前後左右は鍛えています。」とのお答えがありました。

私もついつい真似してハイランジをやってしまい、それから血圧、脈拍を測ったので少し上がり気味でしたが、これから行う測定や体操には影響のない範囲でε-(´∀`*)ホッ

血圧の測り方

家で血圧測ると、こんなに高くないのに~と言う方も多く、高くなってしまうのは緊張してたりとか色々な原因もあると思います。

私は血圧を測るときに、なるべくふくらはぎにチカラを入れない、和室で測る場合でも足をくずしてリラックス、半分眠ってるくらいにチカラを抜いています。

これで良い測定結果になっていますので、ご参考までに。

片足立ち

続いて片足立ち測定では、ヨガのバランス効果もあって60秒クリア。

2ステップ測定も先ほどのハイランジでストレッチしてたこともあって、まずまずの結果に。

正確には、張り切って距離を伸ばそうと大股でふらついて2回目は失敗しましたが。

足指力測定では、これもヨガの大地を踏みしめるようなレッスン効果で、右足は測定係りの方に「すご~い!」と褒められました(ノ∀`笑))

各測定の詳しい記事もどうぞ↓

ロコモ予防健康テストでも効き目ありのヨガポーズとは?

握力測定

そしてタオルを絞り続けた効果が表れたのは、握力測定でした。

右手の握力が上がっていたので、タオル絞りの効果だと勝手に思っています。

タオル絞り

また、タオルを絞る手の上下を入れ替えてみると、脳トレにもなりそう。

利き手でないほうの手も使ってあげるのも大切ですものね。

後ろを振り向くときも意識して右側から振り向いてみたり、何年か前から歯磨きのときは左手で磨くようにしてから、すっかり慣れて今では利き手がどっちだったかと思うほどになりました。

病室で気がついたこと

また入院見舞いで長時間、病室にいる時間がありまして、そのときの感想などを並べてみます。

いや~~~看護師さん方の仕事量が実に多すぎる!

高度な勉強をされてきたことを活かす間もないのではないかと思うくらい。

高齢で痴呆症の患者さんは、何度も何度もナースコールボタンを押すのです。

その度に看護師さんが来なくてはならなくて、さすがに何回か目のナースコールのときに「○○さんだけのお手伝いをするわけにはいきませんよ。」とお話されていましたが、痴呆症の患者さんには理解できないようでした。

看護師さん方のお給料を決める人に長時間、病室のカーテンの内側にいて様子を理解してもらいたいとすら思ってしまいました。

痴呆症の患者さんだけでなく、身体の自由が利かない方は、お布団がずれたとかわずかなことでも誰かにお願いしたいのだと思います。

長時間付き添うのをご家族が無理ならヘルパーさんのお力を借りるとか手分けして、少しでも看護師さん方の負担を軽くできると良いですね。

長時間付き添うのもハードではなくする工夫として、私はネットばっかりでもいけないなぁと思い本を読みました。


黒猫の小夜曲 [ 知念実希人 ]

第一章 桜の季節の遺言状の69ページ

その時、バッグの落ちていたあたりにとどまっていた南郷純太郎の魂が、ふわふわと浮かんで菊子の目の前にきた。

・・・で、すでに号泣のピークが来てしまいました。

看護師さんが検診にみえたときに、お見舞いで相当悲しんでいる人に思われたかもしれませんね(ノ∀`笑))

健康な方が忘れがちなことを思い出させてもらえるヨガ

健康だと、その健康がいつまでも続くと思いがちですよね。

身体の自由が利かなくなるのがピンと来ないとしても、闘病中などでヨガをやりたくてもできない方もいらっしゃいます。

ヨガレッスンの終わりに「今日もこうして皆様と一緒にヨガができたこと、健康な心と身体に感謝します。」との先生の言葉があるように、ヨガは「当たり前の今に感謝」できるようになります。

心も身体も軽くなるヨガ、良いことづくめですよ。

LAVA