カポエイラ(中級)を受けました。
格闘技とダンスの要素を合わせ持ったブラジルの伝統芸能です。
歌と楽器演奏と人が作る円の中で、それらのエネルギーを感じながら踊りの要素を持つ動きや蹴り・避けなどを行います。
カポエイラの動きを取り入れたレッスンで楽しく体を動かしましょう!
初めての方は初級をご受講ください。
・・・とのことで、難しいのだろうなという恐れよりも、初級には無いどんなメニューが出てくるんだろうというワクワク感で参加してみました。
出てきたメニュー
股関節持ち上げ
手首回し
「um、dois、três、quatro、cinco」と、先生のポルトガル語で5回カウントが。
前屈
左右のひざを曲げ伸ばしもしました。
ひざの曲げ伸ばしもしました。
肩入れ
内転筋、内もものストレッチです。
股関節開き
左右に揺らしたりもしました。
つま先立ちしゃがみ
足の甲を前に出して、しゃがみます。
脇伸ばし
斜め前にも倒すのを繰り返しました。
胸開き
首回し
ジンガのバリエーション
カポエラは円陣、円の舞台で行います。
相手と向かい合わせでも、常に動いていて交差するときもあります。
相手が来たら動かなくてはなりません。
バーチャルで行っていると、ついカメラの方向だけになってしまうのを、相手が移動したように練習していきます。
四分の一回転ずつずれてジンガを踏んでいきます。
先生のクラップで右を向いたり、後ろを向いたり回っていきました。
向きを変えるときに、足を止めない意識で。
横歩きで移動バージョンもしました。
なるべく頭は低いままで。
ホーレー
つま先立ちで、しゃがんで片方の足を伸ばした方向へ両手をついて、お尻を高く上げて頭は下向きで相手を見ながら回転します。
「SOELUでは危険防止のために、みなさんはやらないでくださいね。」と注意のあとで先生の側転の見本が。
普通の側転は下を見ますが、カポエイラの側転では常に相手を見ています。
メイアルーア・ジ・フレンチ
足を長~く使います。

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↑カポエイラのミットが画面に登場してきました。
受講者のみなさんで蹴る意識でということでした。
ミットの中は割れていて、パンッと当たると良い音が出るそうです。
当てるつもりで蹴ると、急速キックになります。
急速キックになると、勢いで身体が回ってしまうけれど、回らずにミットを飛ばす勢いで蹴るようにします。
アルマーダ
回し蹴りです。
かかと蹴りではなく、小指、くるぶし側が当たるように蹴っていきます。
円を描くようにキレイに足を上げていきます。
初級では、足を出して、かけて、回ってから蹴りますとのことですが、実は応用編では足をかけていません。
トン、タララのリズムで、踏んで踏んでトンでキックです。
上半身のひねりを使って。
エスキーバ
避けの動きです。
そのまま、ホーレー、ジンガと続けていきます。
先生が蹴って、受講者のみなさんが避けるをしました。
キビキビしないと、ゴロゴロしている感じに(ノ∀`笑))
ひざ回し
足首回し
内ももストレッチ
仰向けで行いました。
お尻伸ばし
前もも伸ばし
片足ずつ行いました。
感想
カポエイラ(中級)は、メイアルーア・ジ・フレンチ、アルマーダと続けてキックしていきましたよ。
自分の動きにできると、蹴り返しなど色んな流れに加えられます。
ただカポエイラの場合、自分がやりたいときに相手が避けてくれないかもしれません。
同時に蹴りあったり、避け合ったりはカポエイラあるあるです。
そのときに、私はこれがやりたかったのにと思うけれども、相手がいてのカポエイラなので、できそうだったら自分の動きを入れて、ダメそうだったら止めるというのもカポエイラでは必要なのだそうです。
深いし、感覚が研ぎ澄まされそう。
受講者のみなさん、一人ずつ先生と、今日の動きを入れながら、蹴る避けるのゲームも楽しみました。
初級では無かったメニューはホーレーです。
あとはジンガもバリエーションになっていたり、連続技で動いていきました。
受けごたえのあるレッスンですよ↓
