溶岩ヨガとホットヨガの位置関係
私は今LAVAに通っていますが、実は溶岩ヨガも行ったことがあります。(美音、ララアーシャ、インシー)
常温ヨガとホットヨガの違いはわかるとして、溶岩ヨガと普通のホットヨガってどう違うんだろう?と思いませんか?
簡単に言ってしまうと、溶岩ヨガはホットヨガの1種になりますよね。(だって温めながらヨガをするもんね~。←心の声)
私の中ではこんなイメージです。ボリュームは気にしないでくださいね。常温ヨガとホットヨガが半々というわけではありません。
でも、これだけじゃどっちにしていいかわかりませんよね?
ならば…というわけで、両方を経験した身としてご参考になりそうな違いを考えてみました。
溶岩ヨガとホットヨガの具体的な違い
私が両方を経験して思いつく違いを表にしてみました。
溶岩ヨガ | 普通のホットヨガ | |
暖房 | 床下の溶岩石 | ヒーター |
スタジオの広さ | 10人~20人収容程度 | 広い(50名程の所もあり) |
その他 | ・途中でドアを開けて風を入れる ・床がかたい ・おしぼり用意の所もあり ・寝ポーズが多い ・始まるまでうつ伏せで溶岩浴可 |
・途中休憩はなし ・床が痛くない ・エクセサイズ系メニューも |
スタジオ例 | Yogi Style、ララアーシャ、美音、insea(インシー)、SiMPLE-yoga など | LAVA(ラヴァ)、ヨガプラス、ビクラムヨガ など |
溶岩ヨガはやっぱり普通のホットヨガより暑く感じます。
もちろん温度調整の差もあるのでしょうけど、下からポカポカ温められるせいか、ぼわ~っと熱くなって来ます。
また、レッスン前にはたいていの人がうつ伏せ寝。お腹を溶岩浴でしっかり温めています。
↑イメージ
ただし、マットからはみ出て床に手や足が直に触れると、結構熱いです。だから私は必ずマット&バスタオルの上に縮こませて手足を収めておきます。
両手両足を開いてくつろぎたい時は普通のホットヨガのスタジオが良いです。
逆にお腹が冷えてしまうのが気になる人には、溶岩ヨガの熱が気持ち良いと思います。
あと、レッスン内容的には、普通のホットヨガの方がメニューが多くて楽しめます。
溶岩ヨガだと床が硬くて広さが無いために、できるメニューが限られて来るのでしょうね。
溶岩ヨガのように床下に溶岩石を敷き詰める工事に比べると、普通のホットヨガはヒーターを設置するだけなので、開店・閉店が簡単にできるようです。
だから絶対に場所が変わってほしくない人は、溶岩ヨガスタジオの方がもしかしたら安全かもしれませんね。
まあ、LAVAも次々とオープンはしますが、閉店は聞いたことがありません。(それともひっそり閉店しているスタジオもあるのかな?)
他に思い出したことがあったら、随時追加して行きたいと思います。