今日のヨガレッスンでは、先生が中央線の電車広告で気になった言葉についてお話してくださいました。
笑えていないのは泣いてもいないから・・・
笑っているだけの生活なんてないし、悲しい出来事があったからこそ、その出来事が過ぎ去ってから笑えるようにもなったりします。
大人になると特に感情を押し殺しやすくなりますが、時には心を解放してあげるのも必要ですね。
・・・とのことで、ヨガフローアドバンスのレッスンが始まりました。
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そして、思いついたヨガレッスンが生活と似ている理由を並べてみますね。
温かさと涼しさ
座りポーズのとき、両方のお尻の骨で大地を踏んで、頭は上に引っ張られるように姿勢を整えます。
また、背中側は過去の自分、お腹側は未来の自分を意識して、そのちょうど真ん中にいる今の自分を見つけます。
両耳から音楽を取り入れ、身体中からも音楽を取り入れていきます。
呼吸も音楽に添わせるように・・・。
大地におろした腰のあたりは温かく、スッと伸ばした頭のほうは涼しくと、生活の中でも楽しさ、悲しさと同じようにそれぞれバランスを取りながら暮らしていると思います。
音楽が静かになったときに、自分の呼吸の音にも注目してみます。
吸ったり吐いたりが、ちょっとだけ波の音のように思えて、自家用ヒーリングミュージック状態だった。
チカラをこめると脱力する
チカラをこめるシリーズは、やっぱりこれ・・・
(フィットネスの勧めより引用)
足が上にまっすぐ上がってしまえば楽そうではあるのですけれどねぇ。
ひねりポーズもまだ私にはキツイほう・・・
ここから左腕を右ひざの上外側から後ろに回して背中側に通し、右手で背中まで通ってきた左手と握手は、左膝をついてできるようになったらにしようっと・・・。
さらに、このポーズもなかなか・・・
(フィットネスの勧めより引用)
そんなこんなでチカラをこめたあとの脱力ポーズは最高!
頑張っているだけではなく、だらだらしているだけでもない。
それは生活の場面でもあると思います。
生活しづらいなぁと思ったらヨガ
生活のバランスも難しい。
子役さんだって笑いの演技だけではなく、泣きの演技だってしなくちゃですものね。
(Youtubeより引用)
色々な出来事があっても、自分の戻ってくる場所を見つけるとか、自分で自分を支えられるとか、できたらカッコイイと思えるヨガポーズを夢中になってやっていくうちに、生活もそんなものかもと思えてきたり、自分を許して解放してあげる。
ヨガには、そんな魅力もある気がします。