産後からの歪み解消ヨガ<赤ちゃん参加OK>のレッスンを受けました。
育児で溜まった身体の凝りをほぐし、歪みの原因となる筋力の偏りを整えていきましょう。
バランスよく筋力を回復させることで、疲れにくい身体に。
産後8週から赤ちゃんと一緒にご参加OK、出入り自由の60分間です。
リフレッシュも兼ねてお気軽にどうぞ。
・・・とのことで、予約したあとの先生への一言欄に、産後うん十四年経っていますが参加可能でしょうかとお伝えしながら参加しました。
今日の先生は・・・
【Message】
Yogaを通してご自身に向き合う時間を作ると、心や体の変化を敏感に感じとることができるようになります。
深い呼吸で、自分の内側に心地よい風を通してあげましょう。
皆さんの日常が少しでも快適になりますように、ヨガを通じてお手伝いしたいと思います。
やさしいポーズからクラスを始めますので、初心者の方もお気軽にご参加ください。
みなさまとヨガできることを楽しみにしています!
【自己紹介】
大分県出身。
高校時代は弓道に明け暮れる日々を過ごし、その後美術大学にて油絵を専攻。
多摩美術大学大学院を修了し個展やグループ展を開催する傍ら、都内の出版社に勤務する。
結婚出産を機に生活を家族中心にシフトし、現在は美術家の夫と娘と共に、小さな庭のある神奈川県の一軒家で暮らしている。
ヨガとの出会いは2回。
1度目は出版社に勤務していた時。
慢性的な体のコリや不調を解消するために、近くにあったスタジオへ通う。
2度目の出会いは産後の体調不良に悩む中でヨガを始める。
体のバランスが整うことで気持ちも鮮明になることに気がつき、時間を見つけてはヨガをするように。
家族や友人にヨガで体調が改善することを伝えるうちに、学びを深め周りの人の心身の調和のお手伝いができるのではと考え始め、インストラクターの道を志す。
現在は「引き算のヨガで育てる自分の軸」をテーマに、シンプル&リラックスの精神でクラスを展開している。
・・・という華麗な経歴だけではなく、素晴らしい軸をお持ちで、是非ともレッスンを受けたくなる方です。
想像した通り、産後の不調も乗り越えられたこそのハッピーオーラに溢れた先生でしたよ。
レッスン前に先生から、参加者全員へ体調伺いの時間があって、みなさんそれぞれ手首や肩などの痛みなどをご報告されていました。
時々、赤ちゃんの「きゅ~!」とかいう声も、うっすらと聞こえてきます。
途中からでも、できるところまででも軽い気持ちで、ご参加できると良いかなと思います。
・・・と、先生は温かいお言葉をかけてくださいます。
出てきたポーズ
あぐらで背骨ユラユラ
背骨を曲げたり、腕で円を描くようにユラユラしました。
脇伸ばし
下側の腕はマットにつけました。
上側に上げた腕で大きく円を描くように回して、上体を倒しました。
脇もみほぐし
筋肉が固まっていると、肩が引っ張られて猫背になっていくので、しっかり揉んでほぐしてあげましょう。
脇の前側の筋肉をつかんだまま、肩を回していきました。
なるべくひじで大きく円を描くように回します。
つま先曲げ伸ばし
かかとが浮くくらいつま先をギュッと曲げて伸ばします。
つりそうになる場合は、足をバナナのような形にならないように、少し親指を外側へ向かって、すねの骨と平行に伸ばすようにしてみて。
私はこの方法でつらなくなりました。
前屈
ひねり
身体の左右の歪みをとっていきます。
猫と牛のポーズ
赤ちゃんを下のマットに寝かせて行ったようです。
地味な動きですが、姿勢の改善にとても効果があります。
針の糸通しのポーズ
赤ちゃんがいる方は、抱っこするようにしながら、ねじっていきます。
お尻回し
お尻で大きく円を描くように回しました。
チャイルドポーズ
門のポーズ
赤ちゃんはひざの上に抱っこしながら。
私は赤ちゃんがいなくても苦手なポーズなので、すごいなぁと思いました。
お尻歩き
赤ちゃんは、ひざに抱っこしながら。
赤ちゃんも喜ぶので、あやすのにも適していますね。
お尻を持ち上げるときに、トイレを我慢するような、お尻でマットを吸い上げるようなチカラで、息を吸いながら骨盤底筋を鍛えて、尿漏れも防止できます。
片脚の猫のポーズ
両手はマットについたまま、上げたつま先を外側に向けてキープしました。
三日月のポーズ
後ろもも伸ばし
両手両足ブラブラブラ~~~~
ガス抜きのポーズ
ワニのポーズ
感想
産後からの歪み解消ヨガ<赤ちゃん参加OK>のレッスンは、赤ちゃんをあやす技もあったり、どんなときでも鍛えられる方法があるのだなとわかりましたよ。
身体を動かす時間も少なくなってきたりするので、お子様と一緒に気軽に参加できるレッスンは嬉しいですね。
先生へお声掛け無しで出たり入ったりしてもOKなのです。
家ヨガならではの楽しみがここに↓