リカバリー<ダイナミックストレッチ>のレッスンを受けました。
肩こり・姿勢改善などの症状はマッサージだけでは根本的な解決にはなりません。
逆に症状が悪化してしまうこともあります。
このレッスンでは、肩こり・姿勢改善を根本から解決するための「簡単なエクササイズ」をご紹介していきます。
・・・とのことで、肩こりの症状はないけれど、姿勢改善は魅力的と思って参加しました。
今日の先生は・・・
7年間に渡って、フリーランスパーソナルトレーナーとして活動。
大手フィットネスクラブ、出張指導、セミナーを中心に活動。
大手フィットネスクラブでは、5年間トップセールスを記録。
加圧トレーニング・ピラティス・小顔矯正・フェイシャルリンパマッサージを組み合わせたトータルボディメイキングに携わる。
・・・という、またまた凄い先生。
きっちり姿勢改善してもらえそう。
いつも受けているヨガレッスンとは違う筋トレのようで、姿勢をしっかり見てご指導してくださいましたよ。
出てきたポーズ
肩回し
首を落とさないように続けるのがキツイ。
これほど真剣に肩回ししたのは初。
タオル運動
あぐらで、つかんだタオルを上下しました。
タオルをたるまないように気を付けて、ひじをしっかりと下まで下げます。
四つん這い
片方の手のひらを後頭部に添えて、ひじから視線をそらさずに大きく上に開き、マットについている手首までひじを下げるを繰り返しました。
体育座り
指先は自分のほうへ向けて、胸を反らせたり、背中を丸めたりしました。
ポーズ後の痛い場所によって、どこに作用しているかを教えてもらいました。
- 肩 ➡内旋と言って肩が内側に入っているのですが、問題ありません。
- 背中 ➡最終目標で、ここを目指していきます。
- 肩甲骨➡基本的に肩の関節が正しい位置にあるので、問題ありません。
- 腕の前➡指先を少し外側に開いて、このポーズを行うと筋肉のバランスが整うので、痛みがなくなります。
・・・とのことで、それぞれ問題はないのですが、首の前が痛かったりしたら、そのときは調整したほうが良いらしいです。
猫と牛のポーズ
つま先は立てて、24本ある背骨を1本ずつ下から丸めていき、視線は最後になります。
感想
リカバリー<ダイナミックストレッチ>のレッスンは、地味なポーズでもじっくりしっかりで、代謝アップに効果的なレッスンでしたよ。
レッスン初めと終わりの肩回しの違い! 軽い!
こういう運動をしていると、体温が37℃くらいまで一気に上がっていきます。
1日のうちに1回くらいは体温を36~37℃くらいまで上げると、内臓の代謝作用が上がって行くので、タイミングを見計らって運動する時間を取ってあげるのが良いそうです。
肩甲骨の動きは脱力した状態で回せるのがベストなので、動かすときは最低限のチカラと最低限の関節だけで動かせるように、日々練習してみてくださいとのことでした。
たかが肩回し。
されど肩回し。
しっかり運動するなら、やっぱりしっかりとした先生に習うのが一番。
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